愛子の写窓から

愛子が日々の暮らしの中で、見えない世界からの何かを感じ、そして愛子としての窓越しからの眺めを綴るブログです。

「ありがとう」の水撒き

悲しみの中から少しの希望が湧いてくる。

 

怒りの中から少しの内省が湧いてくる。

 

恨み、憎しみの中から少しの憧れが湧いてくる。

 

その感情が芽吹きの瞬間なのだ。

 

その芽が枯れないように、【愛】という水をあげるのが大事。

 

自分の中に、負の感情が種となって居座ろうとするのは、人間なら当たり前の事。日常茶飯事さ。

 

光と共に陰はあるのだから。

 

大事な事は、どちらを見つめておくか。

陰を見つめ追いかけていくと、覆われてしまい、芽吹きがなかなか難しい。

 

光を信じ、光を見つめるように。

 

全てを許すこと。全てを愛すること。

 

「ありがとう」

 

この言葉が光を抱えている。

 

自分にも「ありがとう」

 

他人にも「ありがとう」

 

芽吹きはいつだって、すぐそばにある。

 

【愛】は、「ありがとう」から始まる。

 

水をあげて、「ありがとう」の水をあげて。

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